2005年から郵便局の窓口で投資信託が購入できるようになりました。もともとは証券会社が独占していた投資信託の販売ですが、ビッグバンと呼ばれる金融改革により銀行での投資信託販売が1998年に解禁され、さらに2005年から郵便局でも購入できることになり、投資信託がますます身近なものになりました。
この郵便局では投資信託の窓口販売を開始するにあたり、取り扱う投資信託銘柄を投資信託委託業者から公募しています。郵便局は公募の理由として、郵便局の客は投資経験の少ない個人が多いこと、郵便局は「安全・確実」と言ったイメージが定着していること、投資信託は郵便局が取り扱う初めてのリスク商品であることを挙げています。
まず最初の投資信託販売開始時には、基本的にパッシブ運用を中心としたグローバルバランスファンド、日経225インデックスファンド、TOPIXインデックスファンドが公募されました。その後、海外債権ファンド(定期分配型)、海外株式ファンド、世界REITファンド(定期分配型)、国内株式SRIファンドが公募により選考され、販売されています。
現在郵便局の窓口では、公募により選考されたこれら7種類の投資信託が発売されており、いずれも順調に販売金額を伸ばしています。また、2006年末には国内好配当株式ファンド、ターゲットイヤーファンドが新たに公募され、2007年6月頃より発売される予定です。
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